結ランドスケープデザイン

Works 事例紹介

開発道路のない街区構成でのコンセプトワーク

開発道路のない9宅地プラン

さいたま市南区の住宅地。建て込み感の強い街区を回避すべく、「光が差し込む」環境をつくることを念頭においたプランニングです。

 

検討していた別プラン

中央部に土地を寄せ集めて、オープンスペースを創出。しかし、すべての住戸に光や風を十分に取り込むことが難しい為、別案を検討することに。

 

区割りに加えて配棟にも配慮し、光や風を通すプランニングに注力。陽だまりスペースを設けられたことにより、囲まれ感が払しょくされ、オープンな空間を感じられる街区へと仕上がっていきました。

 

イメージパース

実際にパース作成や完成想定の模型を作ることで、様々な気づきが生まれ、更に商品価値向上につながるのです。

 

コンセプトワーク

コンセプトは光と実りの街。住環境にとって最も大切なのものは「光」です。
敷地、街並み、建物の3段階の光の設計を経て、居住環境を検討してきました。
一方、緑の潤いと実りの喜びにも配慮。街区全体に常緑樹と落葉樹もバランスよく植樹しながら、家族が楽しめるベリーファームタウンを作りました。