結ランドスケープデザイン

Statement 私たちの想い


その土地に、
しあわせを描く。

私たちは長い間、環境という大きなテーマにこだわり、様々な不動産の土地利用計画のデザインを手掛けてまいりました。しかし、不動産売買において地主さんはご自分の土地の可能性や魅力を知らず、路線価や近隣の売買事例で不動産会社から売買価格の根拠を提示され、その価格を受け入れ売買の依頼をされている地主さんが多いと思われます。

しかし、どんな土地にも地主さんの想いがあります。その想いとは、新しい買主さんや近隣の方々から、慣れ親しんだ街並みを維持して、その後も喜んでもらいたいという願いです。
その願いを実現するには、その土地の本当の価値をご自分で知ることと、その願いを実現してくれる買主さん(人や企業)を見つけることが重要になります。そして、そのことが地主さんの大切な不動産価値を上げることにつながるのです。

すべてを解体し、平らな更地や擁壁だらけの土地にしてしまうのは簡単です。しかし、そのことにより、そこに流れた時間・思い出・歴史が失われてしまいます。またそこから時を刻み始めるのでなく、例えば何百年も見守ってくれた緑を数本残すことで、素晴らしい景観と新しい計画が融合し、そして時間でしか表現できない価値を生み、しかもこれからも育んでくれるのです。もちろんどんな物件でもできることではありません。物件にデザインを入れ、その物件の案内に可能性や魅力を伝承することは不動産売買の一番重要なところではないかという想いが私たちにはあります。

地主さんが土地を高く売りたいのは分かりますが、買い手は安く買いたいのではないですか?という問いもあると思います。しかし、デザインを入れた優良物件はそれだけの価値を生むものです。そして価値を生まない物件は意外と少ないのも事実です。その土地毎によってデザインは変わります。だからそれぞれの価値を生み出すのです。路線価などは一つの指標でしかないのです。

The Ambition
私たちにしかできないことを

日本の主流となっているビジネスライクな手法による土地活用は、そこに住む方への価値、地域への貢献まで見据えていると言えるでしょうか。
結ランドスケープデザインは、オーナーさまの土地の価値を創造することをビジネスの根幹とし、人々の暮らしや地域のしあわせに寄与する不動産活用を提案します。「私たちにしかできないことを」という想いを持って取り組んでまいります。



The Creativity
みる、かんじる、そうぞうする

土地オーナー、住む方、地域のしあわせのために大切なもの、それは利益をはじき出す計算式ではなく、「みる、かんじる、そうぞうする」優れた感性であり、人間工学の見識を備えたデザイン力です。
ひとつの土地に卓越したデザインが加わったとき、はじめてその土地の価値が最大限に引き出されます。収益性の高い不動産開発、また効果の高い相続対策を可能にするデザイン力が私たちの強みです。



The Style
バリューアッププロデューサー

卓越したデザイン力が生み出す空間。それは、街と家、家と人、人と人を心地よく一つに結ぶ空間であり、その土地の価値を高める様々な工夫が凝らされています。
私たち結ランドスケープデザインは、土地の真価を見極め、土地の価値を高める提案にこだわる、言わば、不動産の「バリューアッププロデューサー」です。これまでの不動産会社にはないデザイン提案型の仲介事業スタイルを展開してまいります。