結ランドスケープデザイン

Works 事例紹介

曲線道路を配したリズミカルな街並み

計画コンセプト

国分寺市の低層住宅地。定規で線を引いたような区割り計画とは一線を画し、ランドスケープ的な手法を取り入れた区割り・配棟計画から建築・外構基本計画など一環した構築フローを提案。統一感のある景観・環境・空間設計に配慮した街並みをデザインしました。そこには、資産価値が上がっていく仕組みや住民間での空間利用など、様々なアイデアが織り込まれています。

プランニングにおける4つのポイント

・資産価値を上げる工夫
・道路沿いの敷地空間の共用
・暮らしの内部と外部の融合
・エコロジーへの配慮

曲線の導入路で、各住戸に奥行きと溜まりを確保し、空間を広々と見せるとともに景観の美しさを創り上げています。

配棟の工夫

街区内道路の入口から見たときに奥行きのある住宅地に見せる為の工夫として、曲線道路を生かした建物配棟にも計算された配慮がなされています。