コミュニティ形成に寄与するクルドサック風の広場を持つ戸建街区
当初計画
江東区のの3階建て用住宅地。当初計画は計画地の中央にT字路の道路が設けられていましたが、道路面積の影響を受けて60㎡台の小規模宅地が5戸も出来ていました。
当社提案
当社の提案では宅地面積にしわ寄せがない形で、宅地数も変わることなく計画出来ました。敷地延長の活用と道路の曲線化を導入し、敷地延長が重なる部分には、回転スペースを設置し、広がりあるオープンスペースを確保。これにより、各住戸に奥行きと溜まりが生まれ、美しい街並みを創出。敷地奥の回転スペースは人々が集う交流の空間としても機能します。
コンセプトワーク
コンセプトは光と緑と風が集まるプライベートタウン。
主なポイントは「住民の憩いの場となる大きな広場」、「街に特別感を与えるカーブした道路」、「自然な配置の植栽とライティング計画」です。
現地写真